12月1日(土)

みんなのイシュー第2フェーズ最終回、大阪で開催。

 第2フェーズの最終会は、ほたるまちにある「堂島リバーフォーラムギャラリー」で、各分野の専門家や企業の担当者を迎えて開催。チームごとにプレゼンを行い、参加者から質問やアドバイスが投げかけられました。

※チーム名は仮称

 

◎アレルギーチーム

アレルギーによるショック症状(アナフィラキシー)の怖さに着目。食品を口に入れる前に自分のアレルゲンかどうかわかるシステムを研究。医学部の先生らにヒヤリングを行い理論的に詰めながら解決策を模索中です。すでに既存のキットがあることから、先行する製品より利便性のあるものを安価に供給できないかという、より具体的な方向に進んでいます。

 

◎コンタクトレンズチーム

発表を担当する学生が熱を出して欠席し、急遽登壇したピンチヒッターが熱のこもったプレゼンテーションを行いました。これまでに企業や研究室へのヒヤリング、積極的な製品調査の取り組み、技術的な部分も深めています。参加者からはビシネスモデルへのアドバイスがあり、新たな課題を解決すべく次の段階に進みます。

 

◎フードプリンターチーム

人間の五感の一つ、味覚の再現に取り組んだチームです。どのフィールドでビジネスを展開するか、競合他社の動向を想定してリサーチを進め、プロトタイプを作る計画も立てています。会場には食品会社の方も来られ、その質問やアドバイスも含め、さらなるブラッシュアップに取り組み、商品化を目指します。

 

◎語学学習チーム

唯一の社会人チームが取り組んでいるのは挫折しない語学学習システム。双方向でコミュニケーションを取る、ゲームにするといった案が出されました。まだアイデアレベルですが、滝本先生からは既にある同様のビジネスモデルの問題点が上げられ、改善点が明確になったことから、むしろ早く形になるのではないかと期待できます。各自が仕事を持ちながら専門外のことにチャレンジする姿勢に拍手が起こっていました。

 

 今回のアドバイスをふまえて、さらに専門家へのヒアリングやビジネスモデルとしての可能性を探りながら、3月のピッチコンテストに備えます。

 

 

執筆/松田きこ((株)ウエストプラン)

撮影/島田勇子(スタジオシュガール)